2009年03月29日

『99.9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方』 竹内薫:著

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『99.9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方』 254P 735円
(竹内薫 光文社新書)

プロローグ 飛行機はなぜ飛ぶのか? 実はよくわかっていない
第1章   世界は仮説でできている
第2章   自分の頭のなかの仮説に気づく
第3章   仮説は一八〇度くつがえる
第4章   仮説と真理は切ない関係
第5章   「大仮説」はありえる世界
第6章   仮説をはずして考える
第7章   相対的にものごとを見る
エピローグ すべては仮説にはじまり、仮説におわる


ISBN 4−334−03341−5

アマゾン → http://tinyurl.com/dxqgad
BK1  → http://www.bk1.co.jp/product/2645250/p-GTA68226

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◆ 内容と感想

竹内薫さんは1960年生まれの猫好き科学作家。
『世界が変わる現代物理学』『物質をめぐる冒険』などを書いている
ほか、湯川薫という名前で小説も書いています。

竹内薫オフィシャルサイト
http://kaoru.to/

子どもの頃、何かに対して疑問を持つことってありますね。
(これは、どうしてこうなるんだろう?)

で、身近なおとなに質問してみる。
「どうして?」

「それはそういうものだから」
「大きくなったらわかるよ」
こんな答えが返ってくると、がっかりします。

けれど、中にはいろいろと説明してくれる人がいて、
あこがれたり尊敬しちゃったりもします。

そういうおとなになることを目指してきた人にとって、
この『99.9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方』は
ちょっと危険な本かもしれません。

世の中で真実として信じられていることは、すべて仮説に過ぎない。
このことを、竹内さんは様々な例を引きながら繰り返し書きます。

いちばん初めの「飛行機がなぜ飛ぶのか、まだわかっていない」を
読むと、飛行機に乗りたくなくなってきたりして。

タイミングがいいのか悪いのか、
冥王星が惑星だというのも仮説、という話も出てきます。

「この世界に『絶対』なんて言葉が当てはまるものはない」
ということばを、読み進めながら思い出しました。

自分の周りの世界をちょっと疑いたくなる一冊です。

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◆ 今日の「学び」

誰にとっても絶対不変の真理なんてないのかもしれません。

私にとっての真実、あなたにとっての真実を探そうとすることが
まず必要かも。

絶対無理! というのも仮説ですね。

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posted by gka at 13:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス書
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