2008年11月14日

『孤独と不安のレッスン』鴻上尚史:著

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『孤独と不安のレッスン』 238P 1470円
(鴻上尚史 大和書房)


1 「ニセモノの孤独」を知る
2 「本当の孤独」を知る
3 恥ずかしくない孤独を体験してみる
4 「本当の孤独」を生きると新しいネットワークが見つかる
5 自分との対話の仕方を知る
6 それでも「一人はみじめ」と思ってしまう理由
7 孤独を選ぶメリット
8 100点を目指すのではなく、67点の人生を認めること
9 耐えられない不安の時は
10 「考えること」と「悩むこと」を区別する
11 「根拠がない」から始めよう
12 人に傷つく時
13 「他人」と「他者」の違いを知る
14 他者とつきあって成熟する
15 分かり合えなくて当り前だと思うこと
16 つらくなったら、誰かに何かをあげる
17 人間関係の距離感を覚える
18 自意識を静め、ノンキになる方法を見つける
19 「今ある自分」と「ありたい自分」のいい関係を作る
20 あなたを支えるものを作る
21 一人暮らしのすすめ
22 一人暮らしと恋愛の関係を知る
23 声に出してみる

ISBN 4−479−39140−1

アマゾン → http://tinyurl.com/p52yz
BK1  → http://tinyurl.com/mqzd4

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◆ 内容と感想

鴻上尚史さんは劇作家です。

早稲田大学在学中に劇団「第三舞台」を作り、
87年に「朝日のような夕日をつれて '87」で紀伊國屋演劇団体賞、
95年に「スナフキンの手紙」で岸田國士戯曲賞を受賞しました。

『発声と身体のレッスン』『恋愛王』『ドン・キホーテのピアス』
などの著書があります。

鴻上尚史プロフィール(サードステージ・ウェブサイト内)
http://www.thirdstage.com/management/kokami.html

鴻上さんのエッセイが好きになったのはずいぶん前のことです。
週刊朝日に連載されていた『鴻上夕日堂の逆上』をたまたま読んで、
それからずっと、エッセイだけを読み続けています。

といったものの、この『孤独と不安のレッスン』はエッセイでは
ありません。

23に分けられた章のタイトルを見ていただけばおわかりのように
この本は練習帳です。

孤独と不安に向き合う。
こう書くととても堅苦しい内容のように思うかもしれません。

けれど、いまという時代を生きている人たちは、
誰ひとり孤独と不安に無縁ではいられませんよね。

それならば「本当の孤独」と「前向きの不安」を生きましょう。

こう提案する鴻上さんの語り口は決して声高ではなく、
落ち着いたものです。

読み進めていくと、憶えておきたいことばがたくさんあります。
その中から三つだけ。

「自分の想像力が自分を一番傷つける」
「不安は、自分にこだわればこだわるほど、大きくなるのです」
「素敵な恋に出会うと思えることは、自分自身を支えるひとつに
 なるのです」

ひとり暮らしの方、自分を見つめてみたい方におすすめの一冊です。

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◆ 今日の「学び」

孤独とはさみしいもの、不安とはマイナスの感情。

そんな思いこみをまず捨ててみましょうか。

いつの間にか刷り込まれたものを捨てれば、視野が広がりますね。

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posted by gka at 02:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | マインド系
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